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専修大学様の「遠隔討議システム」では、カメラやマイク、スピーカーや液晶プロジェクターなどのハードウェアは、いずれも調達しやすい汎用のテレビ会議システムを採用。既存のAV機器との接続可能なインターフェイスを採用することで、拠点の追加が簡単にでき、同時にコストも抑えられたシステム構築が実現した。
「当初は画質を優先に考え、より高精査な映像を導入したいと考えていましたが、実際に使ってみると、画質よりも音の良し悪しが、遠隔討議や講義の品質を大きく左右することがわかりました」(松永助教授)
工夫やノウハウを重ねると、システムはさらに快適になる。
「相手の声が聞きづらかったり、スピーカーの音をマイクが拾ってハウリングを起こしたりすると、途端に遠隔地とのやりとりがうまくいかなくなる。マイクを置く位置を変える、マイクを使って話している間は周囲のスピーカーの音をカットする、といった工夫を重ねることでクリアな音質でやりとりできるようになりました。NTT東日本の技術者からのアドバイスのおかげで、いまではノウハウもたまり、短時間でセッティングができています。やはり音声のことはNTT東日本に任せて正解だったと実感しています」(松永助教授)
また、研究者間での少人数のやりとりをサポートするインターネット討議システムとしては、パソコンで手軽にテレビ会議が実現できるNTT-ITの『Meeting Plaza』を採用。ネットワークを介して複数の研究者が同じ資料を共有する、データ修正が行えるといった機能が研究活動に活かされている。
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