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新システムの導入は決めたが、問題はメーカー・機種の選定である。「シンプルで使いやすい」「部門別・時間帯別等、売上状況が即座に把握できる」「中国語に対応している」「手書き機能が充実している」等々、必要条件は明確だったが、これと決め込むのは素人では難しい。また、店の運営はただでさえ多忙、調査や比較検討する時間を捻出するのは容易ではなかった。そこで、大珍樓様を全面的にサポートしたのは、NTT東日本神奈川支店の担当者だった。
「NTTは電話の会社というイメージがありますが、社内にはSEなどシステムの専門家もいるんですね。何より担当の方は、当店のことをよく知っている。おつきあいのなかで知識や努力を評価できましたし、人柄も信頼できる。安心して任せられました」(遠山智・総支配人)
2005年夏、神奈川支店の担当者はPOSシステムの展示会へ出向き、「お客さまの目での情報収集」からスタートした。お客さまに替わって質問をぶつけ、システムのプロをまじえて比較検討。最終的にT社のシステムに絞り込んだ。
「オーダーエントリーシステムは、責任者が管理しやすくなるだけではダメだと思います。何より、フロアも厨房も含めて、現場がよりスムーズに動きやすくなることが肝心です。ここをキチンと理解し、きめ細かくフォローしてもらえましたね。通信回線を高速化すればレジでのCAT※の読み取りが早くなるなど、店全体の運用環境を考えたアドバイスがもらえたこともプラスでした」(遠山総支配人)
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